「あなたとは違うんです!」ではなく「いつもの日立台ではないんです!」
「あなたとは違うんです!」
先日の福田総理突然の辞任会見で飛び出したこの台詞が、今年の流行語大賞の最有力候補と言われるくらいの活況を呈している。
「他人事のようにというふうにあなたはおっしゃったけれども、私は自分自身を客観的に見ることはできるんです。あなたと違うんです。そういうことも併せ考えていただきたいと思います。」
他人事のような無責任な発言をする方はなにも福田さんばかりではない。
例えば今日のニュース「広岡氏“一喝”星野がWBC監督になれば日本は滅びる」がそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080903-00000010-ykf-spo
先日、平穏理に幕を閉じた北京五輪。
しかしながら「金メダル」を至上命題としながらも、まさかの銅メダルすら手が届かずに惨敗を喫した星野仙一氏に、来年3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシックス)の監督に招聘しようという動きに広岡氏が猛烈な批判を展開したのが上記ニュースである。
惨敗に対する原因究明もされぬ前から「星野仙一氏をWBCの監督に!」と声を上げる球界関係者に「あなたとは違うんです!」と声を荒げた広岡氏は偉くもなんともない。
いわば当たり前のことを提言したまでのことである。
こんなことで「広岡氏は素晴らしい!」といえば、当の広岡氏から「バカにするな!」のお叱りを頂戴することだろう。
仮に星野氏を監督に迎えWBCでも同じような成績であった時、それを推奨するような発言をした人は責任を取るのであろうか?
これをサッカー界に舞台を移し変えれば、同じく北京五輪で惨敗した反町監督に「是非ともワールドカップ予選の指揮をお願いしたい」というのと「星野仙一氏をWBCの監督に!」というのはプロセスが抜けている点で同義であろう。
しかしサッカー界からはそんな声は聞こえてこない。
プロ野球関係者よりもサッカー関係者の方が遥かに常識人であることが窺い知れる。
だが北京五輪でのサッカー男子の惨敗を“個”の問題で結論つけた点で、サッカー関係者のレベルも世界から見ればかなり低いレベルといわざると得ない。
“個”のレベルで大きく劣ることは、日本人であればあらかた知っていたはずでしょうに…。
福田総理が可哀想に思える点がある。
それは誰が福田さんを総理に任命したのか?という点で任命責任を負わない者がいることだ。
誰が総理にしたのか?
選挙で民意を問うことなく、総裁選という名の下で、福田さんを党の総裁に選びだした自由民主党そのものではないか?
北京五輪を星野ジャパンで惨敗を喫した責任も、WBCの監督に推奨する責任も、また福田さんを総理に任命した責任も、その本当の責任者に責任の所在を意識させるとこまで事を進ませなければ、結局は責任は無責任と同一となるであろう。
日本相撲協会の一件もこれと同義である。
もし北京五輪・男子サッカーでの最低の目標を予選リーグの突破とし、それが叶わなければサッカー協会の会長は辞任する。
これぐらいの任命責任を負って事に対応していれば、いまさらながらに「OA枠」の問題もなかっただろうと思われる。
サッカー日本代表がワールドカップ南アフリカ大会の出場を逃したら誰が責任をとるのか?
今から憂いをもって見守ることとする。
「あなたとは違うんです!」ではなく「いつもの日立台ではないんです!」と言いたいのは、このニュースだ!
「柏レイソルの年間シート予約システムもForce.com上で実現」と題されたこのニュースだが、いつもと違うのはこのニュース画面に表示されているスタジアム見取り図の写真だ。
実際の日立台の写真の脇に俯瞰の座席配置図がある。
今の日立台の座席を取り囲むように座席が配置されている。
「これはシーズンに先駆け河西社長が言及した日立台改修計画の仮の設計書なのでは?!」と、まるでお宝写真を入手したかのような興奮を覚えた。
「これが現実となれば2万5千人レベルのキャパになる?」「浦和レッズ戦を国立で開催する必要がなくなる?」
皆さんはどう思われるだろうか?
私は90%の確立で仮の設計書だと思っている。










