ACLガンバ大阪vs浦和レッズ プレミアリーグとクラブワールドカップ
BSにチャンネルを合わせるとチェルシー対アストンビラの一戦がオンエアされていた。
おもむろに新聞のテレビ欄を見るとACLのガンバ大阪対浦和レッズは9時からの放映となっている。
生放送がないのは事前に知っていたが、少しだけ早い。
チェルシー対アストンビラ戦を視聴した。
ゲームは既に後半。チェルシー2点のリードだ。
ピッチが狭い。
日立台さながらにピッチに近い観客席の存在がそう感じさせるのだろう。
ゴールが小さい。
舞台はプレミアリーグ。当然のことながらGKもDFも体が大きい。
ゴールが小さく見えるのも道理である。
2−0の展開だからかチェルシーの攻撃は厚い。
前線で数的優位を保ち、スペースが出来れば即座にシュートを仕掛ける。
ゲーム終了後のチーム比較で確かチェルシーのシュート数は27〜28本ぐらいだったと記憶している。
Jリーグと比べてみたら、明らかにシュートの意識が異なることが分かる。
さらにプレミアリーグのゲームをみて思うのはDFから前線へのフィードがあまりに正確だということ。
パスで捌くボールのスピードも早いし、とにかく体幹の強さという点でJリーガーとプレミアの違いはこれまたあからさまに異なる。
だからプレミアリーグのファンからすれば、Jリーグなんて…、ということになるのでしょう。
ACLの放映が始まる。
1−1のドローはネットでつかんでいたので、お風呂に入り、後半から視聴した。
ガンバが押している展開。
浦和が守る。
ポンテの必死の形相が何故か微笑ましい。
フランサもそうだが、1流のプレイヤーは勝つことに、そして自分に課された使命を全うすることに貪欲だ。
決してちんたらとしたプレーはしない。
知らず知らずに浦和へと思いは傾倒していく。
浦和のネックは明らかに闘莉王の不在だ。
ガンバ大阪・山崎雅人選手や交代で出場した佐々木勇人選手に度々中央からの危ういシュートを許す。
あれが決まっていたらかなり危ない展開になっただろうことは想像できる。
その後、闘莉王、田中達也選手が出場するもレッズに追加点は生まれずドローの結末。
事前に知っていたとはいえ、残念な想いがする。
あれ、レッズを応援している?
ことACLに関しては浦和レッズを応援している自分に気づく。
何故だろうか?
理由は多々あるのかもしれないが、考え付いたのはマンチェスター・ユナイテッドと浦和レッズのガチンコ勝負を見てみたいからである。
思い返せば昨年のクラブワールドカップにおいて浦和レッズはA.C.ミランに1−0で負けた。
点差ほど接戦だった覚えはない。
それくらい世界とJリーグにはまだまだ開きがある。
日本テレビの特設ブースでA.C.ミランに酔いしれるさんまの姿に「Jリーグなんて…」と斜に構える者たちの思いが被さる。
日立台での試合がある日。
柏レイソルのレプユニに身を包んだ私がスタジアムに向かうと、近所の親子に目が留まる。
日によってはアーセナル、日によってはA.C.ミランのレプユニ親子だ。
彼らは今日、日立台でゲームがあることすら知らないだろう。
柏レイソルなど見たこともないだろう。
「Jリーグなんて…」と斜に構える者が直ぐ傍に存在している事実。
テレビ画面に向かって声を上げるのがサポーターなのか?
少々の疑問をいつも抱きつつスタジアムに向かう。
昨年はポンテが不在だった。
ポンテは浦和レッズの力を信じている、引いてはJリーグを信じている。
それを証明するためにも今年も優勝し、マンチェスター・ユナイテッドと闘う!
ポンテの必死の形相に笑みが漏れたのは、それが如実に感じられたからだ。
何故ガンバじゃ駄目なのか?
理由はわからないが、柏レイソルを去った明神や中澤がいるからではないことはハッキリしている。
では何故浦和レッズなのか?
浦和レッズの方があの舞台に相応しい存在に思えるとしか言いようがない。
出場停止で主力を多く欠くレッズだが、ホームゲームでも陰ながらレッズを応援することとしよう。
最後に俊太、結婚おめ!
末永くお幸せに!
幸せボケしていたら契約更改してもらえんぞ!










